こっそり 裏版のマニュアル
ホントは 掃除に使うはず
バケツを使うところから
マニュアルは綴られてます最初はちゃんとやってたこと
効率 上げたくなったこと
事故の予感 うち消しながら
気のゆるみ 積もっていきますでも今日は 使えない
今やってるバケツだけじゃ もう足りないあせって開いた マニュアルのページに
載ってる言葉よ
だけど怖い 眩しい
こんな事態が きっと「事故」ね
相手は核燃料だから
臨界 量達したときは
変わりのない反応くれる
安全じゃない場所でも誰でもきっと
へまをした
その言葉を迷いながら
感じるのね誰もが知ってる マニュアルのページの
冷たい言葉よ
だけど声に ならない
沈殿槽で 起きた「事故」ね核の光 ゆらすのは
いつか胸に紛れ込んだ
気のゆるまりあせって開いた マニュアルのページに
載ってる言葉よ
だけど怖い 眩しい
こんな事態が きっと「事故」ね
一言。
これはかなり本歌をとどめてません(^^;
ところで、先日の泊まりオフでの
「役所相手の仕事だと、裏マニュアルを作りたくもなる気持ちも分かる」という、
何人かの方の言葉が印象的でした。
対応が遅い上に揚げ足取りでやっていられないのだそうです。
そういういわゆる「お役所」的な所が今回の事件の遠因とも思えます。