私の飲んだことのある、あめ湯ドリンクをまとめて紹介。
左から、サンガリア、今岡、山陽飲料のもの。
なお、どのドリンクも「ひやしあめ」(後述)として試飲している。
私とあめ湯のファーストコンタクト(あるいはワーストコンタクト)だったのが写真中央の「今岡のあめゆ」。
はじめて訪れた仙台のダイエーで購入したもの。
なんというか、ライオネスキャンディーを薄く水に溶いたものにチューブのしょうがを加えたような得も言われぬ味と匂いに、ドリンクに対してはじめて負けたと思った記憶がある。
その時に一緒に試飲した人間の誰もが同様の感想を持ったと思う。
今回、諸元の作成のために原材料をはじめてみたのだが、パッケージに小さく「しょうが味」と謳っているのに、原材料にはしょうがが入ってない。
あれはなにかを合成したものだったのか………
セカンドインパクト、もといコンタクトは写真左のサンガリアのあめ湯。
横浜駅近くの(岡野町交差点近くの)自販機で発見し購入。
今岡のあめ湯と似たようなものだった………
よくも悪くもサンガリア。
もっとも最近の99年秋に飲んだのが、TAK氏が実家の岡山からお土産で持ってきてくれた写真右の「Sanyo あめ湯」。
私個人としては決して好きこのんで飲める味ではないと思うのだけど、確かに前二者に比べれば格段に美味しかったのもまた事実。
ところで、原料の「還元澱粉分解物」ってでんぷんを唾液アミラーゼで分解してたりするのかなぁ………
あめ湯ドリンクの顕著な特徴としては、どれも缶がリバーシブルなことが挙げられる。
夏は冷やして「ひやしあめ」。冬はホットで「あめ湯」。というのがポピュラーな飲み方らしいが、冷やしていてあれだけつらいものを、私はホットで飲めるとは思わない。
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