question at Japan(本歌:林原めぐみ「question at me」)

高く日の丸掲げた 幕僚が微笑んでる
どこか淋しげな瞳 あの日の私に似ている

世紀末を掲げて 諦めていられない
金だけ出しておく癖 もう昨日に捨てたから

戦いの果て生まれる絆があって
平和の果てに生まれる退廃がある

本当に侵略だったの 間違ってたの
人は気付かない 誰もが迷っている (大東亜)
御魂はいつでも 問いかけている
風にもう一度 共栄圏の行方を


妥協ばかりの外交 薄れていく誇りが
遠回し言葉よりも 実力行使に出たい

世紀末の向こうで もう理想目覚めている
過去を悔やむことはない これからに目を向けよう 戦いの中草生す屍越えて
けれど本当に大切な気宇[こころ]もある

同じ痛みを 繰り返していたけど (君が代)
靖国はずっと 問いかけていた
私の大和の 魂いつ燃やすかと


本当に侵略だったの 間違ってたの
人は気付かない 誰もが迷っている (大東亜)
御魂はいつでも 問いかけている
風にもう一度 共栄圏の行方を