紫特演雑記 その1

 以下は、「紫特演(<紫の場合>特別演習)」として開催された
 RSBC-MLの泊まりオフ及び、その予備攻勢作戦の作戦中の雑記です。

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2000年3月16日深夜-17日(初登山)

 この日の主な行動(リンクは該当部分へのショートカット)
  ・朝、名古屋駅でSueさんと会う。
  ・昼、佐藤さん(@RSBC-ML)等と合流。籠目屋に行った後、喫茶マウンテン
  ・夜、大阪に移動。ロイヤル大阪店へ。

 主な登場人物(笑)
  ・(人名):(接点)。(居住地)。
  ・佐藤さん:RSBC-ML及びRoyal-ML。仙台の人。
  ・Sueさん:国大マルチ。豊田の人。
  ・かわむらさん(かわむら中佐):twins及びRoyal-ML。名古屋の人。
  ・Mineoさん:Royal-ML。岡崎の人。


横浜〜名古屋(午前)

 16日の2300時過ぎに家を出る。
「ながら」の指定券が取れなかったのでその次(0015時横浜発)の臨時快速列車。
 急行「東海」の廃止以来しばらく見てない車両だった。

 混んでる。

 サラリーマンっぽい人の隣に立って、その人が降りるのを待つ。
 大船で座れる、が眠れるわけではなく。
 富士を過ぎたところでクロスシートがまるまる空いたので、そこに移動。
 足を伸ばして眠る。
 でもなんで0225時過ぎに富士で人が降りたんだろう。

 豊橋で起床。0454時過ぎ。
 目が覚めてしまったので桜さんのベストアルバム「SAKURA」を聞きながら
 ぼーっとする。
 なんだか元気になっている気がする。大丈夫らしい。(何がだ)

 0900時にナナちゃん*1でSueさんと待ち合わせをしていたのだけど、
 名古屋に着くのが0608時。
 コンビナートの煙突が見たくなったので時刻表を調べたところ、
 時間内の往復が可能だったので関西本線で四日市をめざす。

 まず車窓から見える煙突に心躍る(笑)
 駅を降りて、ふらふら歩く。駅の近くにも古い建物が比較的多くて楽しい。
 四日市滞在は40分ほどで、すぐにとんぼ返り。
 長良川のあたりで虹が立ち上がっているのを見る。
 虹を見たのはいつ以来だろう。

 電車が名古屋に着く寸前にSueさんより電話。
 結局予定より30分ほど早くナナちゃん前で合流。
 エスカ(地下街)の喫茶店でしばらくお喋り。1030過ぎに栄に移動。
 100m道路の真ん中80m分を占める公園を歩く。
 ロサンゼルス広場って、何?
 っていうかそこに埋め込まれた名前入りのプレートが謎。
 他にも不思議がいっぱいあった。

 そんな感じで、公園を中心にぶらぶら。
 名古屋駅の地下街で連絡をしたところ、佐藤さんの飛行機が遅れているとのことだったので、
 それにあわせたつもりの行軍。

 籠目屋に入る前、昼すぎにSueさんとはお別れ。
 実は、この日に運転免許試験を受けるつもりもあったらしく、
 一応書類なども持ってきていた、のだけど、
 私は当然として、Sueさんも試験場までどれくらいかかるか把握してないという。
 そういえば、と、空港からかわむらさんの車に乗っている佐藤さんにお電話。
 お電話をかわっていただいて同乗のMineoさんにお話を聞くと、
 どうもぎりぎりとのことだったので、
 間に合わなかったらマウンテン合流と言うことにして、一旦お別れ。
 結局試験には間に合ったらしく、大阪に向かう車内で合格の報を聞く。
 おめでと〜。

籠目屋

 Sueさんとお別れした後に佐藤さん、かわむらさん、Mineoさんと合流。
 カゴメケチャップのお店であるところの籠目屋で軽い昼食。
 確かにケチャップが無駄に多く掛かっていたような。
 絵にはなっているんだけどね。
 でも何よりフォークロア調の方の制服のWRさん
*2が一人もいなかったのが
 実はかなり残念だったりして(笑)

マウンテン

 そして、マウンテン。
 なるほど、こういう場所にあったのかぁ、と微妙に感動。
 ちょっとドキドキ。

 薄暗い店内にはいり、メニューをもらうと、本当に妙なメニューが色々と。
 でもMineoさんはジョッキコーヒー、かわむらさんはピラフと
 普通のメニューを注文。(ジョッキコーヒーが普通かは突っ込まないこと)

 私はイチゴクリームスパ(通称「赤」)、
 佐藤さんはイタリアントマトパフェを注文。

 しばらく待つと、いよいよ赤が登場。こんなの(少しピンぼけ気味)。

 言葉で説明すると、赤いパスタの上に、生クリームとイチゴ、キウイフルーツが
 トッピングされているという代物。
 ちなみにお皿の直径は約30cmと考えてもらうといいと思う。

 口を付けると甘いこと甘いこと。
 最初の内は何とか食べ進むのだけど、食べても食べてもなんというか
 減ったという実感がない。(食べている途中のくわね
 しかも、パスタにあえてあるイチゴジャムがなんとも………
 およそ1/3を食したところでギブアップ。
 ていうかイチゴが練り混まれた特種パスタにイチゴジャムだけならまだしも
 ちゃんとオリーブ油も絡めてあるんだもの。
 あれの完食はかなり無理なんじゃないだろうか………
 佐藤さんは一口で固まってたし。
(登頂失敗の様子その1その2

 最後にかわむらさんから口直しに分けてもらった福神漬けの美味しかったこと。

 一方、佐藤さんが注文したイタリアントマトパフェはと言うと、こんなの
 味はと言うと、かなり見たままとのこと。
 まんなかあたりの、赤いソース状のものは、クランベリーか何か、
 ベリー系の果物とトマトと、トマトケチャップとの混合物らしい。
「勢いで食べ物を注文するのはやめよう」とは佐藤さんの弁。

 そのマウンテンでかわむらさんがふと手に取った月刊チャンピオンの
 花右京メイド隊に佐藤さんが微妙に興味を示したので、
 Mineoさんとかわむらさんがすかさず「じゃあ、本屋に行きましょう(笑)」と
 本屋に行くことに。
 佐藤さん、単行本お買いあげ(笑)

 私はと言うと、その本屋(らくだ屋)で許研課題図書最後の一冊、
 呉智英「読書家の新技術」(朝日文庫)をようやく見つけ、ちょっと幸せに。
 御茶ノ水で見つからなかったものが名古屋でようやく見つかるとは。

大阪へ

 そこの駐車場でいつのまにか大阪(店)には行かないはずだった、
 かわむらさんとMineoさんも一緒に車で大阪(店)に行くことに。
 本当に「気がついたら」だったなぁ(笑)

 名神は渋滞が危険だろう、ということで東名阪まわりで大阪入り。
 移動中には特筆すべきこと、といえば渋滞中にしばらく豚を載せた
 トラックと併走していたことと、「北へ」のボーカルCDか(笑)

 北へ、のボーカルCD集がかわむらさんの車の中にあったので、
 かけてみたら、5トラック目に入っていた「私負けましたわ」という曲が大変な曲だった。
 アルバムの価格の2/3を占めると言っても良いほどのすばらしいバカ歌(笑)
 でも、あの曲の為だけにCD買うのもなぁ。

 夜7時半過ぎに都市高速道路にはいる。
 車窓に明るく輝く通天閣が見え、大阪に来たなぁと実感。

 およそ2030時に行われることになっているらしいビンゴ大会のため、
 この日泊まる予定のホテルの駐車場に車を入れ、
 あわただしくチェックイン。ロイヤルへ。

 あ、古本屋街………
 いやいやいやいやいや(笑)

 というわけで大阪ロイヤル。
 Mineoさん、大しょんぼり。
 分からなくもないですが。
 個人的にはビンゴになったものの、ジャンケンで負けて景品を逃したのが(苦笑
 弱いなぁ。

 その店内で明日の予定をつめる。
 最初は交通博物館だけだったはずの話が、
 ココリコ>交通博物館>Pie Factoryと移動する話になっていた。
 ガイド役をお願いすることになった大臣ことうーふー大尉(@twins)に
 電話で明朝、JR大阪駅梅田口で回収して下さい、とお願いする。

 1100過ぎに退店。
 ホテルに戻ってまずは朝食券の払い戻しを受ける。
 ただ、大浴場の使用時間を過ぎていたのはしょんぼり。

 2日目以降につづく